社会福祉法人の記帳代行業務~その1~
ご無沙汰しております。
ブログを更新しない間に、奈良と兵庫で合同フェアを行いました。
おかげさまでたくさんの社会福祉法人さまにご来場いただき、
「また次も開催するときは案内をください!」と
わざわざ帰り際にお声をかけていただいたり
弊社のサービスについてお問い合わせをいただいたり
おかげさまでブログ担当は、ブログを更新する時間がありませんでした。。。
次からは頑張ります!!
さて、セミナーなどではお話しさせていただいておりますが
社会福祉法人を運営しておられる方々には、
経理事務の仕事を外部に委託する、という認識が、まだまだ低いように感じます。
社会福祉法人に限らず、最近まで、日本の企業は
経理事務などの事務作業を外部に委託することはあまりありませんでした。
ところが近年の労働人口の減少に伴い、手間のかかる事務作業を外部に委託し
法人の経営に関わる重要な意思決定の部分を限られた内部の人材で行う
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)という方式が、
広く認知されるようになってきました。
私が見てきた社会福祉法人さまでも、経営に関わる人材や、
現場の職員さんの中でも数字に強い優秀な方が経理事務を担当され
社会福祉法人会計特有の仕訳などに四苦八苦されて、
財務三表を作るのに苦慮していらっしゃる法人さまを多く拝見します。
BPOって何やねん(関西弁)という社会福祉法人さまでも、実は
「業務の外部委託」を既にほとんどの法人さまで導入していらっしゃいます。
例えば、給食・清掃・リネン類の洗濯・派遣職員など。。。
「業務委託費」支出がある法人さまは全て
「外部委託」を実際に行っている法人となります。
でも、経理を外部に出してもいいの?というお話しについては
次回に述べさせていただきます。
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