同業者お断り？！
第５回合同フェアまであと２週間あまりとなりました。
10/17には、久しぶりに二条城を見たいと思います。
（会場は二条城に近いらしいです。。。初めての会場となります）
さて、過去に行なったセミナーなどでも度々あるのですが
「誰だかわからない人が来ている問題」
出入り自由、入場無料、当日飛び入り参加大歓迎のセミナーにしておりますので
事前申し込みをされなくても、入場をお断りすることはないのですが
社会福祉事業を行う会社さまや社会福祉法人さま向けのセミナーとなっておりますので、
そういった方々の当日飛び込みは大歓迎なのですが
事前申し込みの段階でも、同業者と思われる方々のお申し込みやご来場が増えてきた
ように思います。。。
税理士事務所、公認会計士事務所や監査法人、割と大きな（名前は聞いたことがある）
シンクタンクの方など
「いや、あなた方のほうがお詳しいでしょう。ていうか詳しくないとイカンでしょう」
みたいなお仕事の方々であることに、申込書を見て、あるいは名刺交換をして気づく、
ということがよくあります。
私もセミナー講師をやるからには、それなりに時間とコストをかけて準備をして
のぞむわけで
弊社は特にそういった「専門知識」や情報、ノウハウが商品の全てですので
セミナーで提供する「講義」という商品を、社福事業にお使いいただけるのはよいのですが
社福を相手に商売をする人たちは、私のセミナーを受けてから、その知識を自分のお客様に「売る」のだと思うのです
「この先生、社福会計に詳しいな」と思ってもらえたら、その方の商売に有利なのでしょうが
自分で通知も見れず法改正の情報も調べられずに（社福の運営に必要な情報は全て
いまどきネットで厚労省から公開されていますから）
その知識を右から左へ流して売るなんて
私がこの社福専門のチームを立ち上げようと思った大きなきっかけのひとつは
監査業務に社会福祉法人さまのところを回るうち、
「顧問」と称する士業・コンサルの人たちが、あまりにも社福会計や社福事業について
知らなすぎる＆無関心すぎることを知ったから、でした
私も税理士事務所で働いていた端くれとして、申し訳ないというか、これでいいのかと
顧客が気の毒に思えたからです
そんなことも知らないで、結構な顧問料を毎月いただいて、監査のときは立ち会いもしない
立ち会っていたとしても、指摘をすると
「次からちゃんとします」「ソフトが上手く機能しなかった」
毎年同じことを指摘しているので今すぐなおせ、というと
「なぜその必要がある？追徴とか延滞とか発生しないのだから今やる必要はない」と
ほっておかれてお金を払って迷惑をしているのはその顧問先の法人さんなわけですが
そんな人たちは、自分の怠慢を顧客に押し付けて平気な顔をしているわけで
当然、自分で勉強しようとかちゃんと仕事をしようという気がない
で、無料でしっかりとまとまったセミナーの情報が欲しい、と
残念ながら、私が当日セミナーでお話しできる内容は、数多くある社福会計や運営に必要な
知識の、ほんの一握りでしかありません
たくさんある引き出しの中から、「これとこれをお話ししよう」と取り出して
お伝えする話と
よそから拾ってきた「それしかない」知識をさもたくさん蓄積させているような顔をして
お客さまにお出しするのとでは
内容が違うと思うのですが、そういう人は、
「顧客なんてどうせそんな違いすらわからない」と思っているのかもしれません
（何も考えていないのかもしれませんが）
同業者の方に聞かれても困るようなセミナーではありませんが、
その場の見た目は同じようでも、長いスパンで経営していく中では、行きつく先は
きっと違うと思います
やれば出来るけどしないのは、出来ないのと同じ
同業者の方が仮にこのセミナーに参加されます場合には、お断りはいたしませんが
「なんだ、こんなこと全部知ってたわ。ていうか自分だったらこれとこれを喋るわ」と
思ってがっかりして帰っていただきたい。その方の顧問先さまのために。
で、そういう方にとっては「大切な時間の無駄」ですので、参加されるメリットはないと
思います。
もしくは、「自分の事務所は国家資格が必要でない業務はしないようにしている」という
明確なポリシーをお持ちの場合
記帳代行業務を弊社に出して専門家支援制度を公認会計士（税理士）事務所で行う、
というように制度を正しく理解されている本物の先生の場合は
「大切な法人さまの記帳事務を、本当にシリングに任せて大丈夫か？」ということを、
確認に来られているのであれば
受けて立つ！
お試し大歓迎でございます。ご不明な点は何なりとおたずねください。
難関国家資格を取得した先生方もお忍びで？聴きに来るセミナーの詳細は
0コメント